非常に暑い日が続いています。
寒いと夏が恋しくなるんでですけど、これだけ暑くなると冬が恋しくなってきます。
3回戦で川崎フロンターレを破り、ラウンド16の相手はジュビロ磐田。
2018年のプレーオフの印象が強いですが、よく考えたら去年も一昨年もリーグ戦で戦ってましたね。
ある意味、あのときのリベンジはJ1の磐田を倒してこそかなって思います。
天皇杯仕様の味スタはやはりいつもと雰囲気が違っていて、個人的にはありかなって思っています。
試合前の選手練習時のBGMの曲とか知っている方がいれば教えて欲しいです。
基本的にはいつもの景色と変わりませんけどね。
ジュビロ磐田ゴール裏。
いろいろ思い返してみましたが、ジュビロの試合を生観戦するのって今回が初めてでした。
先日ポルトガルに旅立ってしまった、新井選手。
試合前の肩リフティングがとても絵になる。
東京ヴェルディの円陣。
ジュビロ磐田の円陣。
磐田のユニホームは鮮やかな水色でかっこいいな、なんて思っていましたが、今回の試合は両チームともホームユニなんですね。
リーグ戦だとどちらかのチームはアウェイユニなので、新鮮な感じがしました。
試合はというと、前半はお互いカウンターの打ち合いというか、中盤で奪って一気に攻め込むといった感じ。よく言えばどちらもゴールのチャンスがあり、どちらが勝ってもおかしくない展開。
どうにか先制してくれればという感じ。
そしてその時がやってきたのは82分。
バスケスバイロン選手が、ペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。
キッカーは新井選手。
このPKを落ち着いて決めてヴェルディが先制。
残り数分を守り抜けば勝てる、はずでしたが、、。
90分+3分 ジュビロ磐田 ジャーメイン良選手の同点ゴールで試合は振り出しに。
そのまま後半が終了し延長戦に突入。
スタメンで出場し90分間走り続けた河村選手。
今年の新卒選手はみんな活躍していますが、その中でも特に成長を感じる選手の1人です。
後半試合終了と同時に足を攣って交代となってしまいましたが、攻守にとても貢献していました。
延長戦も一進一退の攻防といった感じで、どちらに点が入ってもおかしくない展開。
このままPK戦かと思われましたが、均衡を破ったにはこの男。
114分、コーナーキックのこぼれ球を奈良輪選手が拾い、豪快にミドルシュート。
相手ディフェンスの間をすり抜けゴール右隅に突き刺さりました。
2018年のプレーオフを知る数少ない選手でもある、奈良輪選手が勝ち越しゴールを奪います。
残り数分、なんとしても守り抜きたいところ。
タッチラインにピタリとボールを乗せてボールキープ。
さすがのキープ力。
120分の死闘が終わり、ヴェルディが天皇杯準々決勝へと駒を進めました。
「This is 奈良輪マシーン」
数年前コイッチ選手が言った言葉が頭から離れません。
もちろん奈良輪選手だけでなく、全員が全力を出し切ったからこその勝利だと思います。こういった試合が観れるのでサッカー観戦はやめれません。
笑顔が一番です。
名将JFK監督。
余談ですけど。
今回スタメン出場し、後半で後退した稲見選手。
あまりにムキムキすぎて撮ってしましました。
新卒1年目と思えない完成された肉体に期待しかありません。
準々決勝もなんとしても行きたいですね。
お疲れ様です。
ブログランキングに参加しています。
よかったらポチってください!!
↓ ↓ ↓ ↓