たまにはJ1の試合も見に行きたいなと言うとこで、日程的にちょうどよかったルヴァンカップの決勝戦を見に行きました。(10月22日なので、この試合もだいぶうろ覚えです、、)
新国立競技場が完成して、何度かサッカーの試合は開催されていましたが、なかなか見に行く機会がなく、今回が初めての観戦でした。
国立競技場の最寄駅はJR千駄ヶ谷駅、都営地下鉄国立競技場駅、東京メトロ外苑前駅とたくさんあります。
Aゲート正面まで来るとこの迫力。
6万人以上収容できる会場なだけあって、とても存在感があります。
中はこんな感じ。
3階席からでしたが、めちゃくちゃ見やすかったです。
トラック部分には緑の敷物があって陸上競技場感はありませんでした。FC東京や清水エスパルス主催のときの試合はトラックむき出しだった気がしますが、費用とか手間の関係でやらないんですかね。
両チームとも西日本のチームですが、たくさんのサポーターが駆けつけておりゴール裏はほぼ埋まっていました。
セレッソ大阪ゴール裏。
セレッソ大阪の円陣。
サンフレッチェ広島の円陣。
試合は両者互角という感じで、前半はスコアレス。
試合が動いたのは53分。
サンフレッチェ広島のバックパスミスを加藤選手が拾いシュート。
セレッソ大阪が先制します。
このままセレッソが逃げ切るかと思われましたが、77分。
マテイヨニッチ選手が相手と交差した際に手が顔に当たってしまいVAR判定でレッドカード。数的不利な状況に。
後半アディショナルタイム。
サンフレッチェ広島のコーナーキック、ピエロスソティリウ選手のヘディングシュートがシュートが鳥海選手の手に当たってしまい、こちらもVAR判定でPK。
ピエロスソティリウ選手が落ち着いて決めてサンフレッチェ広島が同点とします。
そして、101分。
ピエロスソティリウ選手が足で合わせてゴール。
サンフレッチェ広島が土壇場で逆転。
試合終了。
結果は後半アディショナルタイムの同点弾、逆転弾でサンフレッチェ広島が優勝しました。
MVPはこの日2得点のピエロスソティリウ選手。
天皇杯もそうですけど、一発勝負の試合はリーグ戦と違った緊張感があって面白いですね。2024年シーズンからはJ1~J3全チーム参戦のトーナメントになるそうで、個人的にはとても楽しみです。
お疲れ様です。