アウェイ遠征情報館

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スタジアム観戦ガイド【デンカビッグスワンスタジアム・アルビレックス新潟】アクセス方法、会場の雰囲気、アウェイ遠征向け情報をお届け!

 

今回は、アルビレックス新潟のホームスタジアム「デンカビッグスワンスタジアム」について紹介します。

 

「アウェイ観戦で新潟に行くけど、スタジアム周辺のことがよく分からない…」

 

「スタジアムまでのアクセスはどうすればいいの?」

 

「せっかく新潟へ行くなら、周辺グルメや観光情報も知りたい!」

 

そんな「アウェイサポーターの方」「初めてスタジアムを訪れる方」に向けて、味の素スタジアムの魅力を解説していきます。

 

大沢さん
この記事を読めば、観戦がもっと楽しく、スムーズになること間違いなし!
 

 

注意点

2025年4月時点の情報をもとに当記事を作成しております。

内容は順次更新を予定しています。

 

 

 

アルビレックス新潟について

 

ひろたか
まずは、ホームクラブである「アルビレックス新潟」について紹介します。
 

 

アルビレックス新潟は、新潟県全域をホームタウンとするJリーグのプロサッカークラブです。

 

1955年に創設された「新潟イレブンサッカークラブ」が前身になっていて、その後、「アルビレオ新潟FC」という名称を経て、1997年に現在の「アルビレックス新潟」となりました。

 

クラブ名の「アルビレックス」は、白鳥座の二重星「アルビレオ」とラテン語で「王」を意味する「レックス」を組み合わせていて、「サッカー界の王者に向かって羽ばたいて欲しい」という願いがこめられています。

 

クラブの特徴
  • 1999年にJリーグ加盟を果たし、2003年には「J2リーグ優勝&J1リーグ初昇格」を決めています。
  • チームカラーはオレンジとブルー。
  • スタンドをオレンジに染める熱狂的な大観衆が有名。

 

クラブマスコット:

  • クラブマスコットは白鳥をモチーフにした「アルビくん」「スワンちゃん」
  • 2007年には、子供の「アーくん」「ルーちゃん」「ビィくん」が誕生し、「アルビくんファミリー」と呼ばれています。

 

 

www.albirex.co.jp

 

 

デンカビッグスワンスタジアムについて

 

大沢さん
それでは、「デンカビッグスワンスタジアム」について紹介していきます。
 

 

デンカビッグスワンスタジアムは、アルビレックス新潟のホームであり、2002年FIFAワールドカップ日韓大会の会場にもなった日本海側最大級のスタジアムです。

 

特徴的な白鳥をイメージしたデザインと、充実した設備で、観戦初心者から熱心なサポーターまで楽しめるスタジアムです。

 

スタジアムの特徴
  • 正式名称は「新潟スタジアム」と言い、2001年に開場しました。
  • 収容人数は約42000人で、Jリーグのスタジアムの中で、大規模なスタジアムといえます。
  • 東京都中央区に本社を置く「デンカ株式会社」がネーミングライツ(命名権)を取得していて、2014年から現在の名称を使用しています。

 

  • スタジアムに隣接している「鳥屋野潟」に飛来する白鳥が羽を広げる瞬間スタジアム屋根の形にちなんだ「ビッグスワン」という愛称で親しまれています。

 

FIFAワールドカップ日韓大会:

ワールドカップでは、日本国内の開幕戦を含む3試合を開催しています。

「アイルランドvsカメルーン」「メキシコvsクロアチア」のグループステージ、「イングランドvsデンマーク」の決勝トーナメント1回戦が開催され、世界中のサッカーファンが熱狂しました。

 

新潟県スポーツ公園:

スタジアムは広大な「新潟県スポーツ公園」の中にあります。

公園内には、サブグラウンド(デンカスワンフィールド)、野球場(HARD OFF ECOスタジアム新潟)、遊具広場、自然生態園などがあり、試合がない日でも多くの人で賑わっています。

 

アウェイ ゴール裏席からの眺め

 

 

 

アクセス方法について


デンカビッグスワンスタジアムは、新潟市の中心部から少し離れた場所にあり、アクセス方法を事前にしっかり確認しておくことが重要です。

 

ここでは、バスや徒歩、自家用車などアクセス方法を紹介していくので、それぞれの特徴やメリット・デメリットを考えて、自分に合ったアクセス方法を見つけましょう。

 

詳細にはしませんが、徒歩で向かう場合は約60分かかります。

 

 

路線バスでアクセスする場合

 

「新潟駅」からスタジアムまで、路線バスで向かうことが可能です。

 

乗車場所 :

新潟駅16番乗り場

 

行き先 :

① 新潟市民病院行き

② 新潟市民病院経由曽野木ニュータウン行き

 

利用料金:

スポーツ公園前 下車(300円)

ビッグスワン前 下車(310円) 

 

所要時間:

約20分~30分

 

時刻表や詳しい内容は、新潟交通のホームページや乗り換え案内を確認してみてください。

 

www.niigata-kotsu.co.jp

新潟交通

 

www.jorudan.co.jp

 

ジョルダン 乗換案内・路線情報・時刻表・運行情報サービス

 

 

スタジアム直行バスでアクセスする場合


アルビレックス新潟ホームゲーム開催日は「新潟駅」から、臨時のスタジアム直行バスが運行しています。 
 
乗車場所:
新潟駅南口(プラーカ2前)臨時バス乗り場 
 
利用料金:
スポーツ公園バスターミナル下車 片道300円(小人150円)
 
所要時間:
約25分
 
往路:
試合開始4時間半前 ~ 試合開始(適宜)
 
復路:
試合終了後 ~ 終了後60分まで
 
 運行状況は、新潟交通のホームページに記載してあるので、利用するときは事前に確認してみてください。
 
www.niigata-kotsu.co.jp
イベント臨時バス | 新潟交通
 
 
試合当日の観光向け情報:

 

新潟交通のホームページに、試合当日のバスを利用した「親子向けの観光コースの紹介記事」があったので、リンクを記載しておきます。

 

bura-bus.jp【ビッグスワン・エコスタ】親子で新潟の自然や地産地消グルメを満喫 - ぶらばす|バスで行ける新潟各地のおすすめスポットをコースで紹介!

 

自家用車でアクセスする場合

 

最大約6000台の公式駐車場(有料)を利用することが可能で、周辺には民間の駐車場ががあり、駐車可能台数は十分用意されています。

 

北陸自動車道「新潟中央IC」から約10分の場所にあり、自家用車でもアクセスしやすい立地になっています。

 

公式の駐車場(アルビレックス新潟ホームゲーム時):

 

P1  :関係者駐車場

 

P2  :235台

 

P3  :1202台

 

P4  :1989台

 

鍋潟 :1000台

 

合計:約4500台

 

試合状況に応じて約1500台臨時駐車場が解放される場合があります。

 

利用料金

P2~P4&鍋潟:

1300円~1700円

臨時駐車場:

800円

フレックスプライス対象試合は+300円

 

駐車券

駐車券は前払い制で、Jリーグチケットで販売しています。

 

ひろたか
公式の駐車場以外にも民間の駐車場があって、駐車可能台数はかなり多い印象があります。
 

 

注意点
  • 集客日は駐車券が完売になることがあります。
  • 試合後大変混雑するので、出庫に時間がかかる場合があります。
  • スタジアム前の通りも渋滞が発生し、なかなか抜け出せない可能性があります。

 

詳細はアルビレックス新潟のホームページを確認してみてください。

 

 

 

スタジアムの雰囲気

 
試合当日は、キックオフの数時間前から多くのサポーターで賑わっています。
 
特に、スタグルやグッズ販売、イベントなどが行われる「スワンパーク」は注目です。
 
スワンパーク:
デンカビッグスワンスタジアムのEゲート前広場(バックスタンド側)にあり、アウェイサポーターの入場ゲートも近くにあります。

スタジアム外のイベントスペースとして、スタグルグッズ販売イベント(選手トークショーやキッズ向け企画など)が開催されています。

 
 

スワンパークの様子

スタジアム正面

スタジアム前の看板

 

「ビッグスワン前」の交差点を渡ると、スタジアムの大きな看板があります。

 

アウェイ遠征向けポイント
  • ここの看板のすぐ先にあるのがビジターゴール裏席のゲートです。
  • さらに先に進むとスタグルグッズ販売イベントなどが行われる「スワンパーク」があります。

 

スタンド席の様子(アウェイゴール裏)

アウェイ ゴール裏席からの眺め

 

ひろたか
アウェイゴール裏席からの眺めはこんな感じです。
 

 

ポイント
  • 試合によって異なりますが、アウェイサポーターのゴール裏席は、メインスタンド側コーナー付近にあります。
  • 1階スタンドの下段は強めの雨が降ると濡れます。

 

ビジターサポーター向け観戦ガイド:

 

アルビレックス新潟ホームページにビジターサポーター向けの観戦ガイド(ビジターサポーターの皆様へ)があったので、リンクを記載します。

 

時間があるときに、みてみてください。

 

大沢さん
特に、観光向けのページがおもしろかったので、ぜひ見てもらいたいです。
 

 

 

 

スタグルについて

 

どこでやっているの?

 

スタグルは、スタジアム内コンコース(1層、2層)とスワンパークで展開されています。

 

スワンパーク:

スタグルのメイン会場です。

スタジアムの外周、バックスタンド側(Eゲート)の広場に、試合開催日には数十店舗もの飲食売店がズラリと並びます。

テントやキッチンカーなど、様々な形態のお店が出店しています。

 

スタジアム内コンコース:

スタジアムの中、各スタンドのコンコースにも売店があります。

外の広場とは違うメニューが楽しめることができます。

 

どれくらい出店しているのか?

 

試合によって異なる場合がありますが、スワンパークとコンコース内の店舗を合計ると、約35店舗のお店が出店しており、定番のメニューから新潟のご当地グルメまで目白押しです。

 

スワンパークの様子

 

公式ホームページのスタジアムマップ(グルメ)に詳しく書いてあるので、下記のリンクから確認してみてください。

 

バスセンターのカレー(唐揚げ)

 

大沢さん
新潟のご当地グルメとして有名な「バスセンターのカレー」もスタグルとして食べることができるみたいです。
 

 

 

試合後の混雑について(自家用車)

 

試合終了後、周辺道路はとても混雑します。

 

特に「新潟中央IC方面」は、一度ハマるとなかなか抜け出せません。

 

私が実際に渋滞にハマったときは、20〜30分は抜け出すことができませんでした。

 

大沢さん
状況によっては、もっとかかるかもしれません。
 

 

 

 

新潟のおすすめ「新潟日報メディアシップ展望フロア」

 

せっかく新潟まで来たなら、スタジアムだけでなく、新潟市内の観光も楽しみたいですよね?

 

そこでおすすめしたいのが、「新潟日報 メディアシップ」の展望フロアです。

 

新潟日報メディアシップ 展望フロアからの眺め

 

新潟日報メディアシップは、新潟市の中心部、信濃川沿いに建つ複合施設です。

 

新潟日報社の本社が入っているほか、ショップ、レストラン、ホールなどが入っています。

 

その最上階(20階)にあるのがそらの広場 展望フロアです。

 

地上約100mの高さから、新潟市街はもちろん、雄大な信濃川、日本海、そして佐渡島まで、360度のパノラマビューを楽しむことができます!

 

展望フロアの特徴
  • 新潟日報本社ビル「メディアシップ」の20階にある展望フロア
  • 8時 ~ 23時まで営業
  • 入場無料
 
新潟駅からアクセスしやすく、試合前後の時間調整にも最適です。
 
アウェイ遠征の際には、ぜひ立ち寄って、新潟の美しい景色を堪能してみてはいかがでしょうか?

 

niigata-mediaship.jp

そらの広場 展望フロア - メディアシップ

 

 

 

記事のまとめ

 

ひろたか
今回の記事は以上です。
 

 

アルビレックス新潟のホームスタジアム「デンカビッグスワンスタジアム」について、「アウェイサポーター」や「初めて訪れる方」向けに詳しく紹介してきました。

 

あまりおすすめできませんが、東京周辺からであればナイターゲームでも日帰り遠征は可能です。

 

レポートして記事にしているので、よかったら見てみてください。

 

新潟遠征レポート

www.hirotaka28.com

 

まとめ
  • 大規模なスタジアムで、アルビレックス新潟サポーターの迫力のある大きな声援は他のスタジアムではなかなか体験できません。
  • スワンパークのスタグルやイベントなどアウェイサポーターも楽しめる要素がたくさんあります。

 

この記事を参考に、デンカビッグスワンスタジアムでのサッカー観戦を満喫してください。

 

大沢さん
次のスタジアムでお会いしましょう!
 

 

今回紹介したスタジアムはこちら!

 

スタジアム名:

デンカビッグスワンスタジアム(新潟スタジアム)

住所:

新潟県新潟市中央区清五郎67-12

最寄り駅:

JR新潟駅

利用クラブ:

アルビレックス新潟

駐車場・駐輪場:

駐車場:〇 駐輪場:〇

 

その他の記事について

 

当ブログでは、これからも全国各地のスタジアムを訪れ、皆さんの「知りたい!」に応える観戦ガイド記事をどんどん追加していく予定です!

 

「次は〇〇スタジアムについて知りたい」


「△△スタジアム周辺の、あのグルメについて詳しく教えて!」

 

といったリクエストも大歓迎!

 

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▼スタジアム観戦ガイド紹介記事はこちら!▼

 

www.hirotaka28.com

 

 

 

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