今回は、柏レイソルのホームスタジアム「三協フロンテア柏スタジアム」について紹介します。
「アウェイ観戦で柏に行くけど、スタジアム周辺のことがよく分からない…」
「スタジアムまでのアクセスはどうすればいい?」
「せっかく柏へ行くなら、周辺のグルメや観光情報も知りたい!」
そんな「アウェイサポーターの方」や、「初めてスタジアムを訪れる方」のために、三協フロンテア柏スタジアムの魅力を解説していきます。

2025年4月時点の情報をもとに当記事を作成しています。
内容は順次更新を予定しています。
- 柏レイソルについて
- 三協フロンテア柏スタジアムについて
- アクセス方法
- スタジアムの雰囲気
- スタグルについて
- 柏のおすすめ「珈琲専門店 ブルックス」
- 記事のまとめ
- 今回紹介したスタジアムはこちら!
- その他の記事について
柏レイソルについて

柏レイソルは、千葉県柏市をホームタウンとするJリーグクラブです。
1940年に創部された「日立製作所本社サッカー部」が前身で、Jリーグには1995年から加盟しています。
クラブマスコット:
クラブマスコットは太陽王の幼少期をイメージした「レイくん」
太陽が大好きで、小さい子にとても優しいらしい
【 #Jリーグマスコット紹介 】
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) September 1, 2016
日立台公園にあるレイくんの銅像をご存知ですか😏?
銅像があるマスコットはJリーグでレイくんだけだという噂も❗️❓
さすが太陽の王子様ですね✨#レイくん紹介 pic.twitter.com/I8GyUCU1WB
三協フロンテア柏スタジアムについて

三協フロンテア柏スタジアムは、通称「日立台」と呼ばれ、ピッチと観客席の近さが特徴なスタジアムです。
1985年に日立柏総合グラウンド内に建設されたサッカー専用スタジアムで、開場当初の収容人数は約5000人だったそうです。
柏レイソルのJリーグ参入後、改修と増築重ね現在の姿になりました。
- 千葉県柏市に本社を置く「三協フロンテア株式会社」がネーミングライツ(命名権)を取得していて、2018年から現在の名称を使用しています
- 収容人数は約15000人で、Jリーグのスタジアムの中で中規模なスタジアム
- ピッチの近さと臨場感はJリーグトップクラス。柏サポーターの応援はもちろんアウェイサポーターの迫力ある応援も必見
J1クラブのホームスタジアムとしてはややコンパクトな部類に入りますが、その分、どの席からもピッチが近く感じられ、一体感のある応援が生まれます。
- アウェイ(ビジター専用)の席は、販売後すぐに完売になる可能性があるので注意が必要
下部組織の試合:
柏レイソルのトップチームの試合だけでなく、ユースチームなどの下部組織の試合が行われることもあります。
レイソルロード:
「柏駅」からスタジアムまでの道は「レイソルロード」と呼ばれていて、試合日は多くのサポーターがこの道を歩いてスタジアムに向かいます。

アクセス方法
スタジアムまでのアクセスは、先ほど説明した柏駅からスタジアムまでの徒歩「レイソルロード」がメインになると思います。
その他にも路線バスや自家用車でのアクセスも可能で、それぞれ特徴があります。
順に説明していくので、自分に合ったアクセス方法を見つけてください。
レイソルロード(徒歩)
最寄駅のJR・東武線「柏駅」からスタジアムまでの道は「レイソルロード」と呼ばれていて、試合日は多くのサポーターがこの道を歩いてスタジアムに向かいます。
所要時間は約30分、約1.5Kmと少し距離がありますが、繁華街を抜けるとほぼ一直線の道なので、駅からユニフォームやグッズを身につけて向かう方も多いので迷う心配はありません。
注意点:
あまり広い道ではなく、車通りもある道なので、歩く際は周りに注意しましょう。
- 道中の繁華街や商店街、住宅地には柏レイソルの旗やユニフォームが掲げられていて、街全体がクラブを応援している雰囲気を感じることができます。

路線バス
柏駅からスタジアムまで、路線バスを利用して向かうことが可能です。
乗り場:
柏駅東口 東武バス「5番乗り場」
行き先:
名戸ヶ谷/新柏駅行き(ときわ台経由)
降り場:
「日立台」下車※ビジターの場合
利用料(所要時間):
大人200円/小人100円(現金)
所要時間 約8分
- 本数は1時間に約2〜3本です。
- 試合終了直後や試合前の時間帯は混み合うので注意が必要です。

電車
三協フロンテア柏スタジアムの最寄り駅はJR•東武線「柏駅」です。
- 上記の通り、徒歩と路線バスで向かうことができます。
- 東武アーバンパークライン「新柏駅」からもアクセス可能で、歩くと約25分かかります。

アウェイ遠征向け(柏駅まで):
東京駅から:
約40分 571円
横浜駅から:
約70分 1110円
大宮駅から:
約60分 659円
その他の詳細は、乗り換え案内を確認してみてください。
自家用車
スタジアムには来場客用の駐車場は用意されていないため、自家用車でアクセスする場合は、近隣のコインパーキングなどに駐車する必要があります。
近隣コインパーキングを調べてみると最大料金(24時間)500円〜1000円程度の金額が相場で、比較的するまでアクセスしやすい金額といえます。
注意点:
場所によっては「特定日」として、金額が高くなるコインパーキングも存在するので注意が必要です。
- 柏駅に近づくほど最大料金は高くなります。
- 多くはありませんが、最大料金400、500円の場所があります。
- 柏レイソルホームゲーム開催時は近隣の「イオンモール柏」の駐車場(無料)が利用できます。※2025シーズン時の情報
※柏イオンモールについては、シーズン中や次のシーズンで内容が変わる可能性があるので、利用前に公式の情報を確認するようにしてください。

ここだけの穴場「ブレイク×ザ・パーク柏あかね町」

Googleマップに記載はなく、ストリートビューで確認するとまだ駐車場ではありませんでした。
- おそらく、最近(2025年3月時点)完成したコインパーキングだと思われます。
- 最大料金が400円と調べた中では最安です。
- スタジアムまで徒歩10分で距離もかなり近いです。
- グーグルマップやホームページがないため見つけづらい。※今後詳細が出る可能性大
- 区画が狭いため、隣が大型車だと出庫できない可能性があります。
- 台数が3台と少ない。
今後、情報が出てくると早い時間で埋まる可能性が高くなると思いますが、私が行った際は試合開始3時間前で1台も利用していませんでした。
※駐車場までの道や駐車場自体も本当に狭いので利用の際は十分お気をつけください。
近くに最大料金500円の「三井のリパーク 柏大塚町駐車場」があり、ここもおすすめです。(ホームページから空き情報を確認が可能です)
スタジアムの雰囲気
試合当日は、キックオフの数時間前から多くのサポーターで賑わっています。
柏レイソルホームゲーム開催時は「ビジターチームとホームチームのエリアが完全に分かれている」ので注意が必要です。

日立台公園入口
「緑ヶ丘交差点」を渡ると、日立台公園の入り口が見えてきます。
総合案内所や当日券売り場があります。
- SS指定席を含めて、アウェイサポーターが通行できるのは「ビジターゲートのみ」になっています
- 公園内はホーム側のゲートしかないので注意が必要
ビジター待機エリア
ビジター待機エリアは、芝の広いスペースになっています。
主にスタグルと喫煙所があります。
注意点:
アウェイツアー向けの「大型バスなどが通行する場合」があるので、注意が必要です。
観客席


注意点:
床が鉄製の板になっていて「雨天時は滑りやすくなる」ので注意が必要です。
ビジターサポーター向けのお知らせ
柏レイソルのホームページに「ビジターサポーター向けのお知らせ」があったので、リンクを掲載しておきます。
普段行くスタジアムとは異なるルールや決まりごとがあるかもしれないので、注意が必要です。
時間があるときに確認してみてください。
ビジターサポーター 観戦ルール|柏レイソル Official Site
スタグルについて
柏レイソルホームゲーム開催時は、約20店舗がスタグルとして展開されています。
注意点:
アウェイサポーターが利用できるのは、ビジター待機エリアの3店舗と日立台公園内の2店舗になっています。
※アウェイサポーターの利用可能エリアや詳細は柏レイソルホームページで改めて確認してください。

日立台カリーぶは、ビジター待機エリアにも出店しているので、アウェイサポーターも食べることができます。
※出店の有無は試合当日のスタグル情報をご確認ください。
ウマかった😍
— クロキツネ 又の名はリトル (@6uozuoXtWemA9H7) March 12, 2023
前回お土産のカレーを買ったら勝てたので、ゲン担ぎで今回も購入!!#名古屋サポ柏遠征#レイソルカリー pic.twitter.com/xRgMzhFsfv
柏のおすすめ「珈琲専門店 ブルックス」
スタジアムでの熱い戦いを前に、少し落ち着いた時間を過ごしたい。
そんなときにおすすめしたいお店が、スタジアム近くにある「コーヒー専門店 ブルックス」です。
1984年創業ということで「40年以上の歴史」がある老舗で、レトロで落ち空いた雰囲気が魅力的なお店です。
落ち着いた雰囲気:
スタジアム近くで柏駅の喧騒から少し離れた場所にあり、店内は落ち着いた雰囲気があります。
カウンター席とテーブル席があり、一人でもグループでも、ゆったりとした時間を過ごせます。
本格的なコーヒーが味わえる:
こだわりの一杯ははとても贅沢な気持ちと時間を与えてくれます。

試合の前後に少し立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。
記事のまとめ
今回の記事は以上です。
柏レイソルのホームスタジアム「三協フロンテア柏スタジアム」について、アウェイサポーターや初めて訪れる方向けに詳しく紹介してきました。

この記事を参考に、三協フロンテア柏スタジアムでのサッカー観戦を満喫してください。

今回紹介したスタジアムはこちら!
スタジアム名:
三協フロンテア柏スタジアム
住所:
〒277-0083
最寄り駅:
JR常磐線・東武野田線「柏駅」
利用チーム:
柏レイソル
駐車場・駐輪場:
駐車場:× 駐輪場:〇
その他の記事について
当ブログでは、これからも全国各地のスタジアムを訪れ、皆さんの「知りたい!」に応える観戦ガイド記事をどんどん追加していく予定です!
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