最後の一息。【東京ヴェルディvsジュビロ磐田】２０２３年J２リーグ第１３節@味の素スタジアム

　大型連休3連戦の初戦を勝利したヴェルディは中3日でジュビロ磐田と対戦しました。ジュビロ磐田との最後の対戦は昨年の天皇杯ラウンド１６での一戦。延長戦の末、俺たちの奈良輪の劇的なミドルシュートで勝利した試合です。

　年一の「奈良輪砲」が放たれることを期待して、当日のメンバーを期待しておりましたが、俺たちの奈良輪はメンバー入りすることはありませんでした。まあ、こんなところで放たなくても、もっと重要な場面があるでしょう。きっと今後ヴェルディを救う一発が出るはず。

　試合の結果はというと、０-０のスコアレスドロー。

　ここからは、試合当日の写真を交えながら振り返っていきます。

・本日のスターティングイレブン。格闘ゲームキャラ選択画面みたいで好きなんですよね。

・綱島？（林？）がボールを跳ね返す。

・杉本竜士とマリオエンゲルス。早く二人のゴールが見たい。

・何度もゴールへ切り込んだが、ゴールを奪うことはできなかった。

・試合結果は０－０のスコアレスドロー。

　今回の集客は１４，７０２人。

　ここ数年のホーム開催試合の中では１番の客入りだったのではないでしょうか。少なくとも２０１５年あたりからだと一番なはず。これだけたくさんの集客の試合で勝てなかったのはとても悔やまれます。

　残念ながら、勝利することはできませんでした。まったくチャンスがなかったわけではなく、あと少しパスがうまくいけば、あと一人かわすことができれば、と城福さんの言葉がちらつきます。

　最後のバスケスバイロンが攻め上がり、惜しくもリカルドグラッサにクリアされてしまったシーン。この日一番の盛り上がりを見せていたような気がします。バックスタンド側から見ていたんですけど、多くの観客が声を上げて選手を後押ししていたように見えました。

　古参とか新参とか一見さんとか関係なく、スタジアムの思いが一つになれば「あと少し」を埋めるための一押しになるのかもしれません。

　最後の一息。最後の1点のための最後の一押しになるように。今日も応援を続けます。

　YouTubeにもまとめているので見ていただけると嬉しいです。

それでは。