それでも、緑はあきらめない。【東京ヴェルディvsベガルタ仙台】2023年J2リーグ第19節@味の素スタジアム

1.はじめに

 栃木、山口とアウェイ2連戦を連勝したヴェルディは、ホームでベガルタ仙台と対対戦しました。ホーム仙台戦といえば、昨年のインドネシアフェスが記憶に新しいですよね。あの試合は集客試合は早めに来場することの大切さを教えてくれました。

 約2週間前の東京クラシックを落とし1か月以上ホーム味スタで勝利のないヴェルディですが、アウェイ連勝の勢いのまま勝利することができるのでしょうか、、

2.試合について

 結論から言うと、0-2の完敗。

 スコアだけ見れば完敗なんですけど、終始ヴェルディは攻めていたし、枠内シュートも打っていました。それでも結果は0-2。本当に悔しい。

 ここからは、写真を交えながら振り返っていきます。

東京ヴェルディ、円陣。

 

ベガルタ仙台、円陣。

 

・守護神マテウス。2試合連続のPKストップとはなりませんでした。

 

ヴェルディのセットプレー。キッカーは北島祐二。

 

・山田剛綺と若狭大志のマッチアップ。

 

3.今日の一枚

ベガルタ仙台2点目のシーン。コーナーキックからのシュートを一度はマテウスが防ぎますが、こぼれたボールを押し込まれ失点。多くのサポーターが駆け付けた仙台ゴール裏ですが、数だけでなく、声援の大きさも迫力がありました。サポータの一押しがゴールを引き寄せた、そんな場面にも感じました。

4.今日のマスコット

・負けてモヤモヤするときは、マスコットを見て気持ちを落ち着けるのが一番。おなじみのリヴェルン。帽子をとった頭がずんだ餅に見えるのは私だけでしょうか。

 ある意味、仙台との相性がよさそうなうちのマスコット。どこかとコラボして「リヴェルンずんだ餅」でも発売されないかな、、3箱くらいは買います(笑)

5.さいごに

 不思議と、絶望的な感じはしないんですよね。今までだったら「こんなんで昇格できるかよ」ってそう思ってしまいそうですが。今年のヴェルディは負けても必ず巻き返せる『スゴ味』がある。前半戦を通してそう感じさせてくれる戦いぶりだったと思います。

 どんなにけが人が多くても、どんなに厳しい状況でも、あきらめずにくらいついてきた結果が今の順位なんだと思います。首位とは離されていますが、まだ3位。「あきらめたらそこで試合終了ですよ」って有名な言葉もあります。ファン・サポーター、選手、スタッフ、誰一人あきらめなかった先に最高の結末が訪れるのだと思います。だからあきらめません。緑をあきらめない。緑はあきらめない。

 次のホーム戦はシーズンの折り返し「vsザスパクサツ群馬」。

 それでは。


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