スタジアム紹介の第2弾は、アウェイでたびたび訪れる【町田GIONスタジアム(町田市立陸上競技場)】です。
こちらのスタジアムは、プロサッカーチーム「FC町田ゼルビア」のホームスタジアムであり、東京都町田市にある陸上競技場です。
今回はスタジアムの特徴から、アクセス、Jリーグ開催時の雰囲気などお伝えいたしますので、これからスタジアムに行こうか検討されている方に参考にしていただければと思います。
1.スタジアムの特徴
町田GIONスタジアムは、町田市立野津田公園内にある陸上競技場です。2020年から神奈川県相模原市に本社を置く「株式会社ギオン」がネーミングライツを取得しています。
開業は、1990年で、町田市市制30周年帰任による3大スポーツ施設建設事業のの一つとして建設されました。2009年~2013年、2018~2021年の2度の大改修工事が行われ、現在の収容人数は15489席。(J1基準を満たしています)メイン、バックのスタンドは大改修工事の際に増築されました。(Wikipedia、町田市立野津田公園ホームページ参照)
写真はビジター席ゴール裏3列目くらいからの眺めです。角度がない分、少し見づらいですが、そこまで距離は感じませんでした。
2.アクセス(Jリーグ開催時)
スタジアム直行バス
町田GIONスタジアムへは5つの駅直行バスが運行されます。
鶴川駅 → 約20分 料金 大人240円/小人120円
町田駅(小田急、JR) → 約40分 料金 大人320円/小人160円
多摩センター → 約30分 料金 無料
淵野辺駅 → 約30分 料金 無料
南町田グランベリーパーク → 約45~60分 料金 無料
そのほか駐車場、駐輪場、鶴川駅からの男気コース(徒歩60分)などがあります。
※料金、運行の有無などは試合ごとに異なるため詳しくは公式ホームページをご確認ください。(FC町田ゼルビア公式ホームページ参照)
3.なぜ山登り?野津田車庫バス停からの徒歩
よく、町田GIONスタジアムまでの道のりが話題になりますが、「野津田車庫バス停」からのかなり険しい道のりとなっています。
こんな感じの山道を登り切った先にスタジアムはあります。東京のスタジアムとは思えない光景ですが、スタジアムに到着するころには何か達成感というか満足した気持ちになります。
4.スタグル
Jリーグ開催時はスタジアム前のスペースを「ゼルビーランド」としてグッズ販売や各種イベント、スタグル出店などが行われているそうです。
その中でスタグルは、「屋台シティ」と称し多数のキッチンカーが出店されます。Jリーグクラブの中でもトップクラスの種類とメニューが用意されているとのこと。(FC町田ゼルビア公式ホームページ参照)
5.さいごに
改修工事も終わりさらに魅力的なスタジアムとなった野津田GIONスタジアム。アクセス面は東京のスタジアムのわりに少し難ありな感じはしますが、東京を感じさせないのどかさというか、非日常的な空間を感じさせてくれる部分もあります。「天空の城」といわれるゆえんなのかもしれないです。
ちなみに私は多摩センター駅からの徒歩コースを試したことがあるのですが、これな何コースなんでしょうかね?
スタジアムまでの選択肢が多い分、自分だけのコースを楽しめるのかもしれません。
ぜひ、実際に足を運んで楽しんでいただければと思います。
それでは。