１はじめに
今回紹介するのは日本サッカーの聖地【国立競技場】です。
ルヴァン杯や天皇杯などのカップ戦や代表戦、最近だと他県Jリーグチームが年１でホームゲームとして開催したりしています。
元旦の天皇杯決勝といえば国立！
と、昔は楽しみにしていましたが、今は元日じゃないみたいですね。
夏の中断期間に海外クラブが試合をしたりもしています。
Jリーグの開幕戦も国立競技場で行われており、日本サッカーの歴史がここにあるといっても過言ではないと思います。
２０２０年（２０２１年？）のオリンピック開催に合わせてに建て替えが行われており、今の形になりました。
どこか特定のチームのホームスタジアムというわけではないですが（２０２３年９月現在）、年間多くの試合が行われています。
国立競技場の特徴から、アクセス、サッカー試合開催時（Ｊリーグなど）の雰囲気についてお伝えしていきますので、是非訪れる際の参考にしてみてください。
１．スタジアムの特徴
スタジアム概要
国立競技場は、２０２０年の東京オリンピックに向けて旧国立競技場を全面改修する形で建てられました。
こけら落としは２０２０年１月１日の第９９回天皇杯決勝のヴェッセル神戸VS鹿島アントラーズの一戦。
ヴィッセル神戸が初優勝したことで印象深い大会でもあります。
新宿や渋谷といったの主要エリアに近く、都心のスタジアムなだけあってアクセスが抜群にいいスタジアムです。
周辺には「東京体育館」や「神宮球場」といった会場もあり、イベントなどが被った際は混雑が予想されます。
スタジアムには木材が多く使用されており、軒庇（のきびさし）には全国４７都道府県から木材を調達し、それぞれの方位に合わせて配置しているそうです。
収容人数は、約６８０００人。ライブ時などのイベント開催の場合は約８８０００人とのこと。
ピッチは非常に見えやすいです。大きい会場ですが、それを感じさせない作りになっていると感じました。
座席の横幅は十分なんですけど立幅が非常に狭いので隣に人がいる状態のでの移動は結構しんどいです。
配色は森の木漏れ日をイメージしており５つの色が使われているそうです。
２．アクセス
１．電車
① JR総武線各駅停車 千駄ヶ谷駅or信濃町駅 徒歩５分
②都営大江戸線 国立競技場駅（A2出口）徒歩１分
③東京メトロ 外苑前駅（３番出口）徒歩９分
２．主な所要時間（いずれも千駄ヶ谷or信濃町到着想定）
① 成田空港より 約９０分
京成線 → JR山手線 → JR総武線
② 羽田空港より 約４５分
③ 東京駅より 約１５分
④ 渋谷駅より 約１０分
JR山手線 → JR総武線
⑤ 新宿駅より 約３分
https://www.jpnsport.go.jp/kokuritu/tabid/425/Default.aspx (参考)
その他アクセス方法については各イベントホームページなどをご確認ください。
３．スタグル
会場内の各階層に数店舗用意されています。
大きい試合だと外にもケータリングカーなどが出店しているので、食べ物は十分すぎるくらい充実していると言えます。
とはいえ時間帯によってはかなり混雑しますので注意が必要です。
4.周辺情報（宿泊、観光など）
１．観光
東京で観光地なんて星の数ほどありますよね。今回紹介したいのは、国立競技場から道路を一本はさんで向かいにあるラーメン屋「ホープ軒千駄ヶ谷店」。
国立競技場に行くと黄色い看板がよく目立ちます。たびたび話題に上がる同店ですが行ったことないんですよね（私）
なので調べてみました。
「ホープ軒千駄ヶ谷店」はなんと昭和３５年創業の超老舗ラーメン屋とのこと。とても歴史があり多くの方から愛されているみたいですね。
観戦前後の腹ごしらえにもちょうどよさそうです。
ということで神宮での応援終わりに行ってたホープ軒に久々に行ってきました！
— toshi (@Sunrise_rey) 2023年10月14日
当時はこれの麺大盛りとかやってたけど、おじさんにはこれがギリギリです😂 pic.twitter.com/L0UmNwUjaI
上質な背脂とこだわりの豚骨醤油スープ、コシのある中太麺はとても絶品みたいです。
トッピングのネギ入れ放題や２４時間営業も魅力的。
機会があればといわずに近くに行くことがあれば積極的に訪れてみたいと思います。
5．まとめ
いろいろ賛否両論の声も聞くスタジアムですが、実際に行ってみると試合の見やすさや設備、周辺環境などかなりいいスタジアムだなと感じました。
小さいころによく訪れた昔の国立競技場も懐かしいですが、今の国立競技場も気に入っています。
個人的には、今の国立競技場になってから普段見ないチームの試合も見に行く機会が増えました。
皆さんも是非、スタジアムに足を運んでいただければと思います。
それでは。
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