今回紹介するのは、Jリーグ「モンテディオ山形」のホームスタジアム【NDソフトスタジアム山形(山形県総合運動公園 陸上競技場)】です。
こちらのスタジアムは、山形県天童市にある陸上競技場。山形県総合公園にある主要施設の一つとのこと。
スタジアムの特徴から、アクセス、Jリーグ開催時の雰囲気についてお伝えしていきますので、是非アウェイ遠征時などの参考にしてみてください。
1.スタジアムの特徴
スタジアム概要
NDソフトスタジアム山形は山形県天童市にある陸上競技場で、正式名称は「山形県総合運動公園 陸上競技場」。2007年4月から山形県南陽市に本社を置く「エヌ・デーソフトウェア」がネーミングライツを取得し、「NDソフトスタジアム山形」の名称を用いています(2023年現在)。プロサッカーチーム「モンテディオ山形」のホームスタジアムでもあります。
収容人数は、21,174人でJ1仕様。内訳は以下の通り。
メインスタンド:6,244席(うち身体障碍者用96席)
バック・サイドスタンド:14,930席(うち身体障碍者用200席)
メイン・バック・ゴール裏はスタンド席になっています。見ての通りピッチからは距離があります。私が観戦したのはメインスタンドだったので、そこまで見えづらさは感じませんでした。
屋根がないた雨天の際は注意が必要です。
2.アクセス(Jリーグ開催時)
1.徒歩
JR天童南駅より徒歩15分
2.路線バス
JR山形駅前2番乗り場から「天童温泉・わくわくらんど行き(長岡経由)」に乗車し、「東芳賀」下車(約31分)。片道590円(2023年現在)
※「東芳賀」より徒歩10分
3.自家用車
「山形自動車道・山形北IC」を降りて、国道13号線を天童・新庄・秋田方面へ。6000台収容可能な特別駐車場が用意されています。
4.定時タクシー
運行日:モンテディオ山形リーグ戦ホームゲーム開催日
区間:JR山形駅 ⇔ DNソフトスタジアム山形(山形県総合運動公園)
料金:片道4500円
※詳細はモンテディオ山形公式ホームページをご確認ください。
3.スタグル
スタグルは、メインゲート前の広場にずらりケータリングカーが並んでいるタイプでした。スタジアムの端から端までかなりの数のケータリングカーがあり、J2チームの中ではかなり大規模でした。
4.周辺情報(宿泊、観光など)
1.観光など
山形県といえばサクランボや桃、米沢牛などおいしい特産品がたくさんありますよね。
今回紹介したいのは山形県や福島県のご当地グルメとして有名な「冷やしラーメン」。
冷やし中華を想像される方もいるかもしれませんが「冷やしラーメン」はスープや麺も一般的なラーメンで、スープに氷などを入れて冷たい状態で提供されます。ホットコーヒーとアイスコーヒーみたいな違い?
今回私が注文したのは山形市にある「麺辰」というお店の「冷たい鶏中華(季節限定)」。写真の通りネギやチャーシューにボリュームがあります。面も太く、とても食べ応えがあります。冷たいスープなのでおなかが空いた暑い日にはぴったりの一品です。
5.まとめ
6500台の無料駐車場はJリーグのスタジアムのなかでもかなりの数が用意されていると思います。しかも無料。車で遠征される方にはかなり心強いスタジアムなんじゃないですかね。
私が訪れた6月はサクランボ狩りのシーズンということもありどこのホテルも空きがない状態でした(このときは仙台市内のホテルを利用しました)。時期によっては宿が取れないなんてこともあるかもしれません。事前のチャックが必要ですね。
皆さんも是非、スタジアムに足を運んでみてください。
それでは。
山形遠征したときの記事があるのでよかったら見てってください ↓ ↓ ↓