1.はじめに
試合に勝って、勝負に負ける。みたいな言葉がありますが、今回のヴェルディは前半に勝って後半に負けた。といった感じでしょうか。なんて表現したらいいのか難しいんですけけど、前半終了間際の雰囲気が後半の終了間際みたいな雰囲気で、逆転したときは、あと数分しのげば勝てる!ってそんな気分がしてました。
前半でエンドを変えたからなのか、ナイターの試合で周りの環境がそう錯覚させたのかはわかりません。ただ、前半が終わってホッとしてしまった自分がいました。エンドの変更が、群馬側の思惑であるのなら、私はまんまとその策略にはまってしまったのかもしれません。
そんなわけで、ヴェルディはホームでザスパクサツ群馬と対戦しました。去年の秋田さんとの対戦もそうですけど、天皇杯で戦ってすぐに再戦ってパターン多いですね。この前は西が丘での対戦で、今回はホーム味スタでの対戦です。
2.試合について
結論から言うと、結果は悔しい悔しいドロー。ここからは、試合の写真を交えながら振り返っていきます。
・もはや見慣れてきてしまっているコートチェンジ
・東京ヴェルディ、円陣。
・ザスパクサツ群馬、円陣。
・試合開始早々から、激しくプレスをかける河村慶人
・山田剛綺の逆転ゴール、赤いスパイクがよく似合う
・2点目をアシストした北島祐二。追いつかれなければ2試合連続の決勝点アシストだったんですね。
・試合終了2-2のドロー。
3.今日の一枚
試合終了後の一枚。2000年組の4人(あってますよね?)で話し込んでいる姿が目に留まりました。すでにチームに欠かせない存在ではありますが、さらなる成長・活躍を期待しています。
4.さいごに
シーズンの前半戦が終わり、現時点の結果は21試合11勝4分6敗(勝点37、得失点+14)で3位。順位だけ見ればまずまずの結果といえるのかもしれませんが、昇格を狙うにはまだ足りないと感じる人は多いのではないでしょうか。それは、得点のとれるFW?上位に勝ち切れる勝負強さ、メンタル?サポーターの後押し?
正直、素人の自分には正確な答えはわかりません。ただ、一サポーターとして、前半戦を通して感じていることは、とにかく応援すること、あきらめないこと、信じること。当たり前のことだろって感じですが、調子が悪かったり、低迷している時って、この辺りがぶれてしまっていると感じています。あまり深堀はしませんが。
今回の試合終了後、ブーイングではなくチャントで選手を迎えたことは、残りの21試合を全員で戦い抜くぞって、意思表示でもあったと感じています。
今シーズン、いろいろありますが、本当に楽しいです。後半戦もできるだけ多くの試合に足を運んで、ヴェルディを応援したいと思います。最後の記事に「昇格」とタイトルに入れられるように。最終節、大宮アルディージャ戦の記事を書くのが今から楽しみです。
それでは。