1.はじめに
過去と闘って何が悪い。
15年分の悔しさをぶつけるのはいま。
未来は俺たちが創る。
それがヴェルディだろ。
16分、稲見が放ったミドルはそんな思いを乗せるかのように、速く、力強く、正確に。
ゴールネットを揺らした。
今日の味スタは一味も二味も違って見えたんですよね。
2023シーズンも残り5試合となり、サポーター、クラブの熱量に不安よりも期待の方が日に日に増していきます
ヴェルディの昇格に向けたクライマックスがいま、開幕したそんな一戦でだったと思います。
2.試合について
結果から言うと1ー0でヴェルディの勝利。
ここからは試合当日の写真を交えながら振り返っていきます。
試合は、立ち上がりから先制までは大分の攻撃に押し込まれるシーンが目立ちました。
流れが変わったのは16分。
右サイドから中に切り込んだ中原が齋藤にボールを預ける。少しトラップミスをしてしまった感じでしたが、すかさず中央でミドルを狙っていた稲見にパス。
稲見が左足を豪快に降り抜くとボールはそのままゴールの中へ吸い込まれていきました。
ヴェルディが先制します。
そして17分、染野がペレイラ選手からボールを奪い去ろうとしたところ、足がかかってしまい倒される。これがレッドカードの判定になり数的優位な状況に。
アウェイ山口戦やホーム岡山戦のときもそうでしたが数的優位になった状況で追加点を奪うことが難しく、試合はこのままスコア変わらずの1-0。
3.今日の一枚
「あなたの手拍子がヴェルディの力になる」
今日の一枚は選手入場前の一枚。いつも団体の方がバックスタンドに来てくれて声掛けをしてくれるのですが、本日は横断幕を用意して呼びかけていました。(いつもやっていたらすいません、、)
この日の味スタはコンコースなどにこういった横断幕が複数掲載されており、スタジアムを歩くだけでモチベーションが上がっていくような気持になりました。
ビッグフラッグもそうですが、今シーズンのヴェルディはこういった取り組みが特に目立っているような気がします。
4.さいごに
どんな内容だって勝ちは勝ちです。
今節の結果をもって3位に浮上。
自動昇格は十分手の届く場所にあります。
ここ数年フワフワしていた「昇格」という言葉が、ようやくはっきりとしてきた実感があります。
まだまた、不安は残りますがくよくよしたって仕方がありません。
迷ったらスタジアムに行きましょう。
一人でも多くの声援でヴェルディを後押ししましょう。
昇格という名の波に乗って最後まで突き進むのはヴェルディ。
ゼルビアとかエスパルスとか良く分かんねぇけど、一番スゲェの「ヴェルディ」なんだよ!
と、某メジャーリーガー風な決め言葉で締めくくりたいと思います。
それでは。
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